肌断食を約一年ほど続けてました。
我慢強さがかな~り必要で、大変でした。
苦しい期間を乗り越えて、快適さを手に入れた時は感動したなぁ。
忘れられない体験です~
肌断食なるもの
人間の皮膚は本来、何かをつけなくても、潤いを保つ機能が備わっているんだそう。
肌に、化粧品やシャンプー・リンス、柔軟剤・抗菌剤を接触させず、「何もつけない」ことで本来の健康な肌が取り戻せる…。
これが肌断食なるもの。そんなことを知ってしまうと、どうしても自分の肌の力を知りたくなりまして…。やってしまいましたねぇ…。
牛田 専一郎氏の肌断食の効果
肌断食にもいろいろ種類があるようで。私は石鹸すら使わない牛田 専一郎氏の「何もつけない美肌術」という本を参考に肌断食してみました。
牛田 専一郎氏とは?
肌の専門家牛田 専一郎氏の非接触療法研究会では肌の本当の美しさや健康を「何もつけない」ことで取り戻す方法を伝えています。
化粧品、シャンプー、リンス、石鹸、柔軟剤、洗剤をやめて二ヶ月。つ…つらかったです。好天反応というものがでてきまして、鼻と頬の角栓から白いものが大量にでてきまして…。痒いぃ。
石鹸や洗顔料を使わずに、ひたすら水で洗顔して白いものと痒みが自然となくなるのを何日も待ちました。
耐えてしまいましたが、無理せず皮膚科に行くことをオススメします…。
半年くらいで、白い角栓は消えてトラブルのない肌になってました。不思議と乾燥もしないのは感動でした。
顔は水、髪の毛は湯シャンなので化粧品のこととか何も考えなくなって、美容代が0円になりました。さすがに洗剤は使ってましたが…
銭湯に何も持っていかなくていいの~
最終的には肌断食をやめました
一年続けた肌断食。本来の自分の肌の力も実感できてよかったとは思ってるんですが、やめちゃいました。
理由1
真夏の湯シャン…
冬は耐えれた湯シャンですが、夏はつらかったです。ベタつきますし。臭いは自分では無臭に感じてましたが、他人に異臭で迷惑をかけてないか、気になってしまって…。
理由2
大きな変化はなかった
肌断食で本来の肌に戻れたのはいいんですが、毛穴の黒ずみ&肌のシミは、私の場合、特に変わらなかったのです。これが本来の私のお肌なんですね~。ちょっとショック…
理由3
いい香りを纏いたい!
お水で洗顔、髪は湯シャン。体はお湯洗い。そんな暮らしがなんだか寂しくて、ほのかでも香りって自分にとっては重要だったようです。
敏感肌な方や、アレルギーに悩まされている方は続けられるのかもなぁ。
継続したかったけど諦めました。でも肌と向き合えた貴重な体験です~。
化粧品がっつり断捨離できるしおすすめするぞ
\イラストが多くて読みやすい牛田先生の本/